フィットネス競技6種類を徹底解説＆比較表！あなたに合うのはどれ？

筋トレを続けていると、一度は気になる「フィットネス競技」。ボディビルやフィジーク、ビキニなど名前は聞いたことがあっても、それぞれの特徴や違いは意外と知られていません。この記事では、代表的な6種類の競技をわかりやすく解説し、比較表でまとめます。あなたに合った競技を見つけるヒントにしてください。

フィットネス競技比較表

競技名	筋肉量	特徴	向いている人
ボディビル	怪物級	筋肉量とカットを極限まで追求	筋肉を限界まで大きくしたい人
クラシックフィジーク	多め	黄金比のプロポーション重視	筋肉美とスタイルを両立したい人
メンズフィジーク	中〜多め	逆三角形シルエットと爽やかさ重視	健康的でカッコいい体を目指す人
ウーマンズフィジーク	多め	女性らしさと筋肉美のバランス	筋肉を付けつつ女性らしさを保ちたい人
ビキニ	少なめ〜中	健康美・曲線美・ステージ映え重視	ダイエットで磨いた体を披露したい人
ストロングマン	スーパー超人	見た目より絶対的な筋力勝負	パワーで世界を驚かせたい人

ボディビルは筋肉量とカット（筋肉の輪郭の明確さ）を最大限まで追求する競技です。極限まで脂肪を落とし、ポージングで全身の筋肉をアピールします。
向いている人：とことん筋肉を大きくしたい人、努力のすべてを筋肥大に注ぎたい人。

著名：鈴木　雅さん、横川　尚隆さん、相澤　隼人さん

クラシックフィジークは、黄金比の美しいプロポーションを重視する競技。ボディビルよりも細身ですが、見た目の「芸術性」を評価されます。
向いている人：筋肉美とスタイルの両立を目指したい人。

著名：kanekinさん、エドワード加藤さん、寺島遼さん

メンズフィジークは海パンスタイルで行われ、肩幅や逆三角形のシルエットを重視します。健康的で爽やかな印象が特徴です。
向いている人：健康的でカッコいい体を求める人。

女性らしさと筋肉美のバランスを競う競技。ビキニより筋肉量は多く、力強さと美しさを兼ね備えています。
向いている人：筋肉をしっかり付けつつ女性らしさを保ちたい人。

ビキニは女性向け競技で最も人気があります。筋肉量は控えめで、健康美・曲線美・ステージ映えが評価されます。
向いている人：ダイエットで絞った美しい体を披露したい人。

著名：安井　友梨さん

ストロングマンは見た目よりも「筋力」が勝負。トラック引きや巨大タイヤ押しなど、圧倒的なパワーを披露します。
向いている人：筋肉美よりも圧倒的なパワーに憧れる人。

フィットネス競技には、それぞれ異なる魅力があります。筋肉量、美しいシルエット、健康美、圧倒的なパワー…。自分の性格や理想の体型に合わせて競技を選べば、トレーニングのモチベーションも格段に上がるはずです。

キャプテンKのひとこと：「競技はゴールじゃなくて通過点。目標を持った瞬間から、あなたの筋トレはもっと楽しくなるぞ！」