筋トレを始めたばかりの頃は、「とにかく鍛えれば筋肉がつく」と思いがち。しかし、間違った方法を続けてしまうと、効果が出ないばかりか、ケガのリスクも高まります。
この記事では、筋トレ初心者がよくやってしまう5つのミスと、その正しい対策をわかりやすく解説します。これから筋トレを始める方、すでに始めているけど効果を感じにくい方は、ぜひチェックしてみてください!
筋肉はトレーニング後の「休息中」に成長する。
初心者ほど「やる気」に任せて毎日トレーニングしがち、これは逆効果かも。
いざ始めたトレーニングでも初めからやる気に身を任せてやると、あとから筋肉痛や怪我で動けなくなってしまうということも。
筋トレで大切なのは『継続』してやることです。無理しないようにしましょう。
対策:最低でも週2〜3回、部位を分けてローテーションする「分割法」がおすすめ。休むこともトレーニングの一部と理解しよう。
正しいフォームを無視すると、筋肉に効かないだけでなく、関節や腰などを痛める原因に。
筋トレで一番気をつけるべきは『怪我をしない』ことです。怪我をしてしまうと、長期の間、トレーニングが出来なくなってしまうと同時に初心者であれば、筋トレを再開する意欲も無くなってしまうことが多々あります。
対策:初心者こそ動画やジムのトレーナーを活用して、正しいフォームを身につけることが重要。1セットごとに鏡や動画を撮ってチェックするのも効果的。
「重い重量=すごい」というイメージがあり、無理してフォームが崩れてしまうパターンも多い。
ジムに行くとどうしても目に入ってしまうのが高重量を扱っている強者達です。確かにカッコいいし自分と比べてしまうものです。
しかし、トレーニングは人それぞれで目指すべき身体、目的が違います。高重量を扱えばカッコいい身体になるとは限りません。適切な重量で育てたい部位にきちんと効かすことが最短ルートです。
対策:初心者はまず「効かせる意識」を持つこと。正しいフォームで10〜12回できる重さがベスト。
筋トレをしても、筋肉の材料である「たんぱく質」が足りなければせっかくの筋トレが無意味に。特にプロテインを飲まないまま筋トレを続ける人は多いです。
これは決してプロテインが必須というわけではありません。食事で必要な分の栄養素を取れるのであれば問題はありません。
しかし、なかなか食事だけでは必要な栄養素を必要な分摂るのは難しいので補助栄養素としてプロテインをお勧めしています。
対策:1日体重×1.5〜2gのたんぱく質を意識し、タイミングよくプロテインを活用する。トレーニング後30分以内は特に効果的。
最初は気合いで続いても、無理なペースや目標設定だとすぐに挫折してしまいます。
トレーニングで一番難しいとされるのが『継続』です。
ジムに入会しても、2.3ヶ月で退会してしまう人は多くいます。「ジムに行くことが面倒になってしまった。」という理由が多い気がします。
対策:「週2回だけ」「10分だけ」といった小さな目標設定から始めること。モチベーション維持のために、SNSやアプリ、手書きで記録を取ることを勧める。この素材が欲しいですか
まとめ
筋トレ初心者が陥りがちなミスは、少しの意識で避けることができます。今回ご紹介した5つのポイントを意識するだけでも、筋トレの成果は大きく変わるでしょう。
✔ 無理をしない ✔ 正しいフォームを重視 ✔ 栄養をしっかり取る ✔ 続けられる工夫をする
一緒に、正しい筋トレ習慣を作っていきましょう!
『無理はするな』けれど、最初は気合いも大切だ!
続けるも辞めるも自分次第!続けてると見える世界が変わってくるぞ
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